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医療機関にはしっかり情報を伝えよう

医療機関で、幼児を連れた保護者が診察を待つ姿というのは、いったい周りからはどのように映っているのでしょうか。小児科ならば、風邪やインフルエンザ、耳鼻咽喉科ならば中耳炎や鼻炎などでしょう。しかし、最近ではアレルギー疾患の疑いから診察を待つ親子が少なくありません。問診票は、医療機関が患者のこれまでの経過を正確に知るために、診察前に確認するために必要なもの、嘘偽りなく記しましょう。受診理由も、食物アレルギー、気管支喘息、湿疹や蕁麻疹などがあるでしょう。小児科のみならず、初診に対応してくれます。家族への質問もあります。春先からの花粉症も立派なアレルギー疾患、両親や兄弟姉妹にこうした症状があるならば、遺伝性ということも考えられます。特に、命に関わるのはアナフィラキシーを起こす可能性もある食物アレルギーです。食物アレルギーの関与するアトピー性皮膚炎、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、口腔アレルギー症候群など、聞き慣れない病気があります。医療機関の指示での除去対応なのか、これまでに出現した症状、年齢まで知る必要が医師にはあります。また、検査を受けているのなら、それは血液検査なのか、皮膚検査、経口不荷試験なのか、結果報告書が必要になることもあります。相談するにしても、医師へ伝えなければならない情報が曖昧ではなりません。処方された薬についても同様、そのためにお薬手帳が医療機関から提供されています。

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